海外留学で英語を学ぶことのメリット

欧米の英語圏の国に、数回語学留学を体験した上で気づいたことがあります。私たち日本人は、英語を話す時にいわゆる「ジャパニーズ・イングリッシュ」を話しているのですが、これは通常の学校授業、および国内の英会話スクールなどに通っている段階では気づきにくいものです。

それもそのはずで、授業の講師はネイティブであったとしても、実際に「じゃあ練習してみましょう」となるタンデム相手は日本人。お互い日本的な訛りの中で話しているので、それが「規格外の英語」であるということになかなか気が付けないのです。

ですが、英語圏の国における語学学校では、「ネイティブの講師」及び「別の国の訛りをもつクラスメイト」しかいませんので、彼らとコミュニケーションをはかるうちに、次第に自分の癖についても気が付くことができるのです。そこを意識して直すように心がけ、できるだけネイティブの発音・および表現方法に近づこうと努力できる点が、語学留学をする最大のアドバンテージと言えるでしょう。

私の場合も、やはり御多分に漏れず、LとRの発音に問題があったようです。多くの日本人が苦手とするところですね。気をつけてはいたのですが、やはり私の発音を聞きにくいと捉える方も多かったようです。

ひとつ気を付けたいのは、別の訛りを持つ留学生と話す際に「すごく聞き取りにくいけど、私も同様のアクセントを持っているのだから」と意識すること。相手の間違いをしつこく指摘し続けているような学生はまず嫌われます。また、別のアクセントに倦まないように、練習相手はクラス内で頻繁にかえていくことがとても大事です。

それから、留学する国によってネイティブの英語の発音も違いますから、そこまで神経質になる必要はないと思います。

まず言えるのはイギリス・オーストラリア・ニュージーランドのブリティッシュイングリッシュ系統と、アメリカ・カナダなどのアメリカン・イングリッシュがあることですね。私は幸いにもロンドンとニューヨークの語学学校に留学することができましたから、その違いがよく分かります。

ある程度正しい発音を身につける必要はありますが、必ずしもネイティブのようになる必要はないでしょう。

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